予防接種MRワクチン

子どもの麻疹や風疹を予防するために必要な、予防接種MRワクチンについて、わかりやすく説明します。病気予防の参考にしてください。



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予防接種MRワクチン

MRワクチンとは、どんな働きをもつ物質なのでしょう?


MRワクチンとは麻疹と風疹を同時に予防できるワクチンで、1歳のときと小学校入学前の合計2回受けることになります。


麻疹予防の注射は皮下注射でおこないますが、1点、注意したいことは、MRワクチンはウシや豚脂の成分を使用していることです。このため、アレルギー体質の子どもの場合、必ず医師と十分相談するようにしてください。


予防接種MRワクチンを受ける時期は1歳としましたが、1歳を過ぎると受けることができるという意味で、託児所や保育園など集団生活にはいる前にすませておくことがベストです。


また予防接種法により、13歳から15歳の女子中学生は風疹の予防接種を受けることになっています。MRワクチン接種後3日くらは、摂取部分が少し赤くなったりはれることがあります。また、数日後に発熱や発疹症状が見られることもありますが、2日程度で回復するため心配はいりません。


麻疹・風疹を予防するMRワクチンは、以下のカテゴリに属しています。☆BCG(結核の予防接種)、☆DTP(小児の予防接種)、☆ポリオの予防接種、☆日本脳炎の予防接種、☆おたふく風邪の予防接種、☆水ぼうそうの予防接種。子どもを病気から守るためには、実にさまざまなワクチン接種が必要なのですね。


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